潮汐、鳥居、そして実用的な情報
宮島の潮汐時間と鳥居
潮の満ち引きによって厳島の鳥居がどう変わるか、潮汐時間の確認方法、フェリー、訪問税、神社の拝観時間について、島の公式ページよりお伝えします。
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広島の潮位が約250cm以上の満潮時には、鳥居は海に浮かんでいるように見え、約100cm以下の干潮時にはその根元まで歩いて行くことができます。その間は浅瀬に立っている状態です。宮島観光協会が日付別の潮見表を公開していますので、前日に確認しておきましょう。神社自体は年中無休で参拝できます。
3つの潮位で見る鳥居
| Tide height | What you see | 徒歩で行けますか? |
|---|---|---|
| 約250cm以上 | 水上に浮かぶ趣 | No |
| 約100〜250 cm | 水の中に立つ | なし |
| 約100cm以下 | Standing on wet sand | はい、基本料金に含まれます |
鳥居の3つの表情
大鳥居は海の中に立ち、自重だけで支えられているため、潮位によって見える景色が変わります。潮位が約250cm以上の満潮時には、海に浮かんでいるように見えます。潮位が約100cmを下回ると、砂の上を歩いて根元まで行くことができます。その間の潮位では水の中に立っている状態で、徒歩では近づけません。数値は島ではなく広島港の潮位に基づくため、あくまで目安としてお考えください。
なぜ神社が潮の満ち引きの中に立つのか
厳島神社は、あえて干潟の上に建てられました。宮島観光協会によると、その狙いは龍宮城を模したものだったのではないかとも、祀られているのが海の女神であることから浄土信仰を表現したものだったのではないかとも言われています。基礎の柱は水中にあり傷みやすいため、神社には絶え間ない維持管理が必要です。現在の鳥居はこの地で9代目にあたり、1875年に建立されました。本殿から200メートル以上離れた位置に立っています。社殿は国宝および重要文化財に指定されており、神社の記録は早くも811年の日本の文献に登場します。
潮見表の読み方
宮島観光協会では潮位のページを公開しており、日付を入力するとその日の潮位が表示されます。1日に満潮と干潮がそれぞれ2回あり、それぞれの周期は前日よりおよそ50分遅れてやってくるため、先週の潮見表は今週には使えません。目当ての高さを潮位が通過する時間帯を探しましょう。浮かんで見える演出なら約250cm以上、干潟を歩くなら約100cm以下が目安です。前日に確認し、撮影を重視するなら当日の朝にもう一度チェックを。どの状態が優れているということはなく、ただ違うだけです。社殿も店も鹿も、潮位にかかわらず変わりません。
日帰りツアーに参加されるなら
ツアーでは潮の満ち引きを選ぶことはできません。ツアーの行程表には、厳島神社での約1時間の見学と、島内での約1時間の自由時間が記載されており、その時間帯は参加日と出発地点によって変わります。あなたがコントロールできるのは日付だけです。予約可能な日付の潮見表を調べ、予約に表示されている島内滞在時間と照らし合わせて、自分に合った日を選びましょう。海に浮かぶ鳥居、あるいは鳥居まで歩いて渡ることを最も重視するなら、個人で訪れて潮の満ち引きに合わせて計画を立てるのがおすすめです。
宮島へのアクセスと帰路
神社のアクセスページによると、JR広島駅から山陽線でJR宮島口駅まで約30分、そこからフェリーで約10分です。広島市中心部から路面電車では約1時間かかります。フェリーはJR西日本と松大の2社が運航しています。JR西日本のフェリーはジャパン・レール・パスとICカードが利用できます。両社とも混雑日の変更を含む時刻表を公開しています。神社には駐車場がないため、車は本土に置いていきましょう。各フェリー会社は当日の運航状況をウェブサイトで案内しており、移動日の朝に確認する価値があります。
宮島の訪問税
廿日市市は2023年10月1日から宮島への訪問税を課しています。船で島に入るたびに適用され、フェリー会社が運賃とは別に徴収します。初回訪問前に市役所で年間分を前払いすることもできます。未就学児や障害者手帳をお持ちの方は免除され、学校行事や島民、通勤・通学者も対象外です。市は、訪問者が生み出す公共サービスを賄うために導入しました。ツアーの場合は、予約に含まれているかどうかを確認しましょう。
神社の拝観時間・チケット・参拝ルート
神社の拝観時間は通年と案内されています。早朝に開門し、閉門時間は季節によって変わり、12月が最も早いため、訪問日の公式ページを確認してください。宝物館は別料金で、共通券は神社の入口でのみ販売されています。豊国神社(千畳閣)は独自の拝観時間と料金が設定されています。回廊は満潮時の海の圧力を和らげるため床板の間に小さな隙間があり、ハイヒールは挟まることがあります。障害者手帳をお持ちの方は入口で提示してください。
次に読む: 厳島神社:有名な大鳥居の先にあるもの
鹿と神社でのマナー
ニホンジカは神社周辺や町中を自由に歩き回り、人を恐れません。食べ物や紙袋、地図を目当てにするため、買った食べ物は通りを歩きながら持たずにお店で食べ、地図や紙袋は鹿が届く場所に持たないようにしましょう。厳島は現役の神道の神社ですので、回廊や社殿では声を控えめに。ロープウェイと弥山への登山道は拝観に加えて余分な時間が必要です。午後の予定を立てる前に知っておくとよいでしょう。
神社内の参拝ルート
神社の公式ルートは、入口から客神社、東回廊を通って本社と海上の広い舞台である平舞台へと続きます。さらに西回廊を進み、天神社と能舞台を過ぎ、反橋と呼ばれるアーチ橋を渡って出口へと至ります。宮島観光協会によると、現在の本社は1571年のもので、平清盛が用いた平安時代の様式を保っているといいます。平舞台の先端、火焼前では、四方に海が広がります。
潮の時間を軸に、自由気ままな一日を計画する
潮の時間を最優先するなら、潮汐表から逆算しましょう。潮位が目標の高さになる時刻を選び、その少し前に神社へ到着するよう計画し、宮島口からのフェリーの時間も上乗せして考えてください。干潟を歩くなら、泥がついても構わない靴を。海底は濡れています。海に浮かぶ姿は、神社の回廊の中からも、岸辺からも眺められます。JR西日本の大鳥居フェリーは日中のみの運航なので、夕方の海の眺めは当てにしないでください。干潮時には門の近くで潮干狩りをする人々も集まるため、砂浜はにぎわうことがあります。
こんな方には向いていません
特定の日に必ず大鳥居が海に浮かぶ姿を見たいという方には、どなたもお約束できません。潮が決めることだからです。神社で自分の好きな時間を選びたい方は、ツアーの時間は固定で、神社の公開時間も季節によって変わるため、個人でお越しください。車いすをご利用の方について、ツアーの案内には車いす利用者には適さないと記されており、床板の隙間がある神社の長い回廊は、事前に神社へ確認されることをおすすめします。
よくあるご質問
厳島の大鳥居が海に浮かんで見えるのはいつですか?
広島の潮位が高いとき、およそ250cm以上のときです。季節よりも日付が重要なので、旅行前にその日の潮汐表を確認してください。
大鳥居まで歩いて行けますか?
はい、干潮時なら歩けます。潮位がおよそ100cmを下回ると、砂浜を歩いて大鳥居の根元まで行けます。それ以外の高さでは、海水が砂浜を覆っています。
宮島の潮汐時間はどこで確認できますか?
宮島観光協会の潮汐ページで日付を入力して確認できます。潮位は広島港に準じているため、神社での時刻はおおよその目安としてお考えください。
宮島には入島税がありますか?
はい。2023年10月1日から1回の訪問ごとに課税され、フェリー運賃と一緒に徴収されます。未就学児と障害者手帳をお持ちの方は免除されます。
宮島行きのフェリーはどのくらいかかりますか?
宮島口から約10分、JR西日本または松大フェリーのいずれかをご利用ください。JR西日本フェリーはジャパン・レール・パスがご利用いただけます。
厳島神社は年中無休で参拝できますか?
はい、この神社は年中無休と公表しており、閉門時間は季節によって変わります。宝物館と豊国神社にはそれぞれ独自の開館時間があります。
情報源
- Hours and admission (Itsukushima Shrine)
- Access to the shrine (Itsukushima Shrine)
- O-torii Gate (Miyajima Tourist Association)
- Itsukushima Shrine (Miyajima Tourist Association)
- Tide info (Miyajima Tourist Association)
- Miyajima visitor tax overview (Hatsukaichi City, in Japanese)
- Fares and rail pass use (JR West Miyajima Ferry)
- Itsukushima Shrine guide (WaTabi)